記事

 

■産業機器カンパニーは、中島飛行機の大宮製作所を起源。
■昭和17(1942)年、海軍航空機用の「誉」型発動機(エンジン)増産のため競馬場跡地と周辺農地を買収し約40万㎡の敷地に開所。
 エンジン生産は月産300台に達しました。(昭和20(1945)に米軍による空襲下で、埼玉県吉見の耐弾地下工場に疎開、終戦を迎える。)
■戦後はその流れから国産初となる航空機用(当社製T-1ジェット機に搭載される)ターボジェットエンジンJO-1の開発に着手・試作機を完成しました。
 時間的制約もあり開発を断念。現在の北本市に移転する前の大宮製作所には工場内にジェットエンジン試験用の煙突があり、
 町のシンボル的な存在でした。

■このように戦後は航空機用エンジンの生産再開は適わず、オートバイやトラクター、船外機など色々な製品を開発・販売をしていましたが、
 この大宮富士工業時代の1951年に、最初の汎用エンジンM8型が産声をあげ生産開始されました。これが現在の当社のコアビジネス、
 小型空冷汎用エンジン事業の源流です。

■1955年4月に富士重工業(株)大宮製作所として誕生。
■1956年 初めて「ロビン」という名前の汎用エンジン誕生
■1968年に米国ポラリス社へスノーモービル用エンジン輸出開始。
 これ以来現在にいたるまで、ポラリス社へは約45年間エンジンを供給し続けています。

■1995年 大宮から北本へ移転し「埼玉製作所」開所。 ■1985年1,000万台、2003年2,000万台。2012年3,000万台。





「スバル汎用エンジン 累計生産台数3000万台達成 記念式典」の模様です。当式典は各媒体にて紹介されました。
当日は北本市長や取引先部品メーカーなど来賓の方々からの祝辞、マスコミ各社も取材に来て、多数の新聞や雑誌に記事が掲載されました。
このイベントは、3000万台達成を契機に、
①取引先や地域社会への感謝、引き続き協力をお願い
②従業員に改めて高品質の製品を造り続け・お客様に届け続けることを誓う場
③産業機器カンパニーの広報活動の一環
という意義・目的で取り組んでいます。 


 

■産業機器カンパニーの事業の8割は海外でのビジネスです。富士重工業の中でも海外比率が最も高いです。
■台数全体に占める北米比率は30~40%です。